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ザイリンクス社 (本社 : 米国カリフォルニア州サンノゼ、NASDAQ : XLNX) は 4 月 28 日 (米国時間)、2010 会計年度会計報告を発表した。売上は 18 億 3,000 万ドルで、2009 会計年度とほぼ横ばいとなった。純利益は 3 億 5,750 万ドル (希釈株 1 株当たり利益 1.29 ドル) で、2009 年度の 3 億 6,170 万ドル (希釈株 1 株当たりの利益 1.31 ドル) から 1% 減少した。2009 年度の純利益には、転換社債の早期償却に関わる税引き前利益 7,500 万ドル (希釈株 1 株当たりの利益 0.21 ドル) が含まれていた。
2010 年度第 4 四半期の売上は 5 億 2,900 万ドルで、第 3 四半期に対し 3% の増収、前年同期比でも 34% の増収となった。2010 年度第 4 四半期の純利益は 1 億 4,850 万ドル (希釈株 1 株当たり 0.54 ドル) で、これには、以前に発表されたリストラクチャリングに関わる税引き前費用 280 万ドル (希釈株 1 株当たり 0.01 ドル) が含まれる。第 4 四半期の純利益には、先の第九巡回裁判所によって下されたわが社に有利な裁定に主として関連する 2,320 万ドル (希釈株 1 株当たり 0.08 ドル) の税額免除が含まれている。
ザイリンクスの取締役会は、普通株の発行済み株式 1 株当たり 0.16 ドルの四半期配当を行うと発表した。配当は 2010 年 5 月 19 日営業日現在の株主全員に対して 2010 年 6 月 9 日付けで実施される。
2010 会計年度第 4 四半期 の会計報告 (2010 年 1 〜 3 月)
GAAP (一般会計原則による)
(1 株当たりの利益以外は百万ドル単位)
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増加率 |
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2010 年度 Q4 |
2010 年度 Q3 |
2009 年度 Q4 |
前期比 |
前年同期比 |
| 売上 |
$529.0 |
$513.3 |
$395.0 |
3% |
34% |
| 営業利益 |
$156.1 |
$136.6 |
$78.3 |
14% |
99% |
| 純利益 |
$148.5 |
$106.9 |
$78.0 |
39% |
90% |
| 1 株当たりの利益 |
$0.54 |
$0.38 |
$0.28 |
42% |
93% |
ザイリンクスの社長兼 CEO であるモーシェ ガブリエロフ (Moshe Gavrielov) は、「四半期売上が 5 億 2,900 万ドルと記録を塗り替えたことに加え、過去 6 年近くのあいだで最高の粗利益率と営業利益率を達成できたことは、ザイリンクスの財務方針の一貫性だけでなく、プログラマブル プラットフォームが広く受け入れられつつあることを力強く証明しています。本四半期の粗利益率と営業利益率はそれぞれ 64.9%、29.5% で、前年同期は 62.1%、19.8% でした。また、来年度以降も、ザイリンクスの 28nm におけるリーダーシップと、革新的なプラットフォームを基盤とするアーキテクチャによって、増大が見込まれる成長機会を得る比類ないポジションにザイリンクスはあると考えています」と述べている。
地域別の売上構成 :
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構成比 |
増加率 |
| |
2010 年度 Q4 |
2010 年度 Q3 |
2009 年度 Q4 |
前期比 |
前年同期比 |
| 北米 |
33% |
35% |
35% |
-5% |
24% |
| アジア太平洋 |
35% |
36% |
35% |
1% |
34% |
| 欧州 |
24% |
20% |
22% |
25% |
48% |
| 日本 |
8% |
9% |
8% |
-4% |
35% |
エンド マーケット別の売上構成 :
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構成比 |
増加率 |
| |
2010 年度 Q4 |
2010 年度 Q3 |
2009 年度 Q4 |
前期比 |
前年同期比 |
| 通信 |
47% |
46% |
47% |
7% |
34% |
| 産業機器 / その他 |
30% |
32% |
32% |
-4% |
27% |
| 民生機器 / 車載 |
15% |
15% |
14% |
5% |
47% |
データ処理 |
8% |
7% |
7% |
7% |
42% |
製品分類別の売上構成 :
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構成比 |
増加率 |
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2010 年度 Q4 |
2010 年度 Q3 |
2009 年度 Q4 |
前期比 |
前年同期比 |
| ニュー |
36% |
33% |
23% |
13% |
108% |
| メインストリーム |
31% |
33% |
36% |
-4% |
15% |
| ベース |
28% |
29% |
36% |
0% |
7% |
| サポート |
5% |
5% |
5% |
4% |
21% |
* 製品分類 :
- ニュー プロダクト : Virtex®-6、Virtex-5、Spartan®-6、Spartan-3A、Spartan-3E 製品ファミリ
- メインストリーム プロダクト : Virtex-4、Spartan-3、Spartan-II、CoolRunner™-II 製品ファミリ
- ベース プロダクト : Virtex、Virtex-E、Virtex-II、Spartan、XC4000、CoolRunner、XC9500 製品ファミリ
- サポート プロダクト : コンフィギュレーション プロダクト、HardWire、ソフトウェアおよびサポート / サービス
製品および財務における 2010 年度のハイライト
- ザイリンクスの 65nm Virtex-5 プラットフォームは、四半期ベースでその他 PLD ファミリの売上を上回る数字を達成し、歴史上業界でもっとも成功した FPGA ファミリとなった。このファミリは、モバイル インフラストラクチャ、企業向けスイッチングおよびルーティング、暗号技術、産業向けイメージングといった多様なエンド マーケットの顧客に幅広く受け入れられ、2010 年度に前年比で 2 倍近い売上を記録した。
- ザイリンクスは、次世代プラットフォームとなる Virtex-6 および Spartan-6 FPGA プラットフォームの量産出荷を発表、開始した。40nm Virtex-6 プラットフォームは、成功を収めた Virtex-5 アーキテクチャを活用し、競合 FPGA と比べてさらに高い性能と低消費電力を実現している。Spartan-6 プラットフォームは、Spartan シリーズで初めてトランシーバ機能と高性能 PCI Express® を導入したほか、45nm の低コスト FPGA ファブリックにメモリ コントローラ ブロックを統合している。
- ザイリンクスは、Virtex-6 および Spartan-6 両プロダクト ファミリ用のターゲット デザイン プラットフォーム開発キットを発表した。キットは、エンベデッド プロセッシング、DSP、高速シリアル コネクティビティの各分野でエレクトロニック設計者の生産性とイノベーションを促進することを目的としたもので、自動車、放送機器、民生機器、産業向けといったエンド マーケットに対応している。
- ザイリンクスは 2009 年 10 月に ARM 社との提携を発表したが、先日、拡張可能な革命的プロセッシング プラットフォーム アーキテクチャを発表した。このアーキテクチャは、比類ないレベルのシステム性能、柔軟性、インテグレーションを実現する。プラットフォームを基盤とするこの革新的なアプローチは、ザイリンクスの 28nm FPGA テクノロジに加え、ARM 社の強力なプロセッサおよびエコシステムを活用することにより、新しい市場への拡大を促すものと予想される。
- ザイリンクスは 5 億 5,000 万ドルを超えるキャッシュフローを生み出し、2010 年度における希釈株 1 株当たりの配当を 0.02 ドル引き上げ、希釈株 1 株当たり 0.16 ドルとした。これは、ザイリンクスのビジネス モデルが経済状況の厳しい時期にあってもその弾力性を失わず、また、株主への価値の償還に同社が一貫して真摯に取り組んでいることを示している。ザイリンクスは、テクノロジ業界において最高水準の配当を実現し続けている。
2011 会計年度第 1 四半期 (2010 年 4 〜 6 月) の事業展望
- 売上は前四半期に対して 5% から 9% の増加が見込まれる。
- 粗利益率はおよそ 65% プラスマイナス 1% と見込まれる。
- 営業経費はおよそ 1 億 8,200 万ドルと予想される。
- その他の収益および費用では、差し引き約 200 万ドルの支出が見込まれる。
- 希釈ベースでの株式数はおよそ 2 億 7,600 万株になると見込まれる。
- 第 1 四半期の税率はおよそ 21% と見込まれる。
本リリースには見込み計算や予測が記載されている。見込みや予測の記述は、「予想する (expect)」、「かもしれない (may)」、「だろう (will)」、「あり得る (could)」、「考える (believe)」、「予測する (anticipate)」、「見積もる (estimate)」、「継続する (continue)」、「計画する (plan)」、「意図する (intend)」、「企画する (project)」、または類似の、未来の事象を表現する言明の使用によって識別し得る場合が多い。ここで言う「未来の事象を表現する言明」には、半導体マーケット、弊社のプログラマブル プラットフォームの成長および受容、売上成長予想、弊社が事業を行なっているマーケットの需要および成長、新しいマーケットへの参入チャンス、および 2011 年度第 1 四半期 (6月期) におけるわが社の事業展望に関する予想に関連する言明が含まれるが、それだけに限定されない。そのような将来予測や見込みは、その言明が行なわれた時点についてのみ語るものであり、過度の信頼をおくべきではない。当社は、未来の事象を表現する言明を更新する義務を負わない。実際の実績や結果は、未来の事象を表現する言明に含まれるものと大幅に異なるものとなる可能性があり、世界経済や半導体業界の一般的な状況、エンド マーケットや最終顧客の状況、十分な量のウェハをタイムリに提供するファンドリ サプライヤの能力、最終顧客需要を予測する当社の能力、顧客による弊社新製品の受け入れ、コストおよび営業費用の削減を効率的かつタイムリに実現する当社の能力、当社顧客の在庫管理能力、ターンズ ビジネスへの依存度の高さ、予想以上の量産向け販売価格の値引き、予想以上のプロダクト ミックスの変化、製造歩留まりの変動、製品をタイムリに提供する我々の能力、複数ファンドリでの製造を適切に管理するわが社の能力、ウェハ価格の変動、および当社の最新の「Form 10-K」および「Form 10-Q」に記載されたその他のリスク要因など、さまざまなリスクと不確実性によって左右される。
※ザイリンクスの名称およびロゴ、Virtex、Spartan、その他本プレスリリースに記載のブランド名は米国およびその他各国のザイリンクス社の登録商標または商標です。その他すべての名称は、それぞれの所有者に帰属します。
ザイリンクスについて
ザイリンクス (NASDAQ:XLNX) は、プログラマブル プラットフォームのリーディング プロバイダである。詳しい情報は Web サイト http://japan.xilinx.com/ で公開している。
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