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FOR IMMEDIATE RELEASE

2011年3月8日

ザイリンクス、100G 光伝送ネットワーク ソリューションの開発と
400G へのスムーズな移行を支援する柔軟なプラットフォームを発表

Virtex-6 HXT FPGA OTN ターゲット デザイン プラットフォームを発表、
100G およびそれを超えるアプリケーション開発を容易に実現し、
ビデオ共有やストリーミングの急拡大によって高まるネットワーク ニーズに対応


ザイリンクス社 (本社 : 米国カリフォルニア州サンノゼ、NASDAQ : XLNX) は 3 月 7 日 (米国時間)、米国ロサンゼルスで開催される 2011 Optical Fiber Communications Conference and Exposition (OFC 2011) において、100G ラインカード市場への迅速な対応を支援する Virtex®-6 HXT FPGA 光伝送ネットワーク (OTN) ターゲット デザイン プラットフォームを発表し、将来 400G ラインカードの開発へとスムーズに移行するために重要となるテクノロジのデモンストレーションを行う。無線および有線ネットワークにおけるビデオ共有とインターネット モバイル プラットフォームの急速な成長により、帯域幅へのニーズが際限なく高まっており、ネットワーク事業者やサービス プロバイダは、100G の迅速な採用と次世代プラットフォーム 400G ラインカードへの検討も始めている。

この OTN プラットフォームを利用することにより、システム アーキテクトはザイリンクスの 100G OTN アプリケーション向け FPGA の柔軟性や高性能、高い統合性をすぐにデモンストレーションしたり評価したりできる。将来には、ユーザー独自のデザインを Virtex-7 HT FPGA へ移植することによって、400G ラインカード アプリケーションへとスムーズに移行することが可能になる。OFC 2011 では、OTN を実現するザイリンクスの最新テクノロジと 400G に向けたテクノロジのデモンストレーションを見ることができる (ブース番号 : 2335)。

ザイリンクスのコーポレート バイス プレジデント兼通信事業ユニット ゼネラル マネージャーのクリシュナ ランガサイ (Krishna Rangasayee) は、「通信業界が帯域幅への飽くなきニーズにしっかりと応えていくためには、光通信プラットフォームの消費電力やコストを抑えながら、求められる水準の柔軟性や統合性、性能を満たす光通信機器のより迅速で効果的な提供が必須です。ザイリンクスでは Omiino 社の買収を最近行いましたが、その一環として、OTN ソリューション デリバリ センターを新たに設置しました。Omiino 社の OTN に関する優れたノウハウに加え、同社の既存の OTN ソリューションや OTN 開発プラットフォームを結集し、顧客のシステムに最適化されたコスト効率の高いソリューションを提供していきます」と述べている。

10Gbps 光ジッタに準拠したレシーバーを備える市場唯一の FPGA を中心に構築された OTN ターゲット デザイン プラットフォームは、Virtex-6 HXT FPGA 開発ボードに加え、ザイリンクスの 100G ODU スイッチングや、100G Ethernet-to-OTU4 トランスポンダ、10 X 10G-to-OTU4 トランスポンダといったさまざまな OTN ソリューションに最適な、あらかじめ定義および実装されたリファレンス デザインを提供する。OTN ターゲット デザイン プラットフォームはまた、Omiino 社開発の IP 100G MuxSAR ソリューションのような容易に使いこなせる機能も組み込んでいる。

さらに、このターゲット デザイン プラットフォームは、ザイリンクス アライアンス プログラム メンバー企業が提供する OTN IP コアを使用している。また、アバゴ・テクノロジー社をはじめとする光モジュール ベンダーや、JDS ユニフェイズ 社のような光テスタ ベンダーとも相互運用が可能である。OTN ターゲット デザイン プラットフォームに関する詳細は http://japan.xilinx.com/v6otn を参照されたい。

インフォネティクス リサーチ社の光担当ダイレクティング アナリストであるアンドリュー シュミット (Andrew Schmitt) 氏は、「OTN は急速に普及が進んでおり、ネットワークが 40G から 100G へと移行するにつれて、これまで SONET/SDH が担ってきた役割を果たすようになりつつあります。マーケットの変化と成長が急激ななか、機器メーカーはハードウェア実装への柔軟なアプローチを求めており、ザイリンクスの通信 IP ライブラリに含まれる OTN IP のようなソフトウェア ソリューションを求めています」と述べている。

今後既存ネットワークにおけるインフラストラクチャの成長を維持するのは 400G スロットへの移行であり、それにともなって、システム帯域幅のニーズは増え続け、光システムの高密度化も必要になってくる。現在の 100G の要件を満たすために 40nm Virtex-6 HXT FPGA OTN ソリューションを用いている設計者は、将来その設計資産を 28nm Virtex-7 HT ファミリへと移植することによって 400G へのニーズにも対応できる。このような移植性は、Virtex-6 および Virtex-7 両デバイスが統一アーキテクチャに基づいていることで実現する。Virtex-7 は、CFP2 への接続を実現する 28Gbps 光ジッタ要件に準拠した唯一の FPGA トランシーバを備えており、最高で 16 個の 28Gbps トランシーバと 72 個の 13.1Gbps トランシーバを組み合わせることが可能で、これにより最高で 4 つの次世代 CFP2 光モジュール (4 X 100G) の接続を実現する。

Virtex-6 HXT および Virtex-7 HT デバイス

Virtex-6 HXT FPGA は、6.6Gbps GTX トランシーバと 11.18Gbps GTH トランシーバを組み合わせることによって業界最高の帯域幅を実現し、次世代のパケット伝送、スイッチ ファブリック、ビデオ スイッチング、画像処理機器などの開発を可能にする。Virtex-6 HXT FPGA はまた、ザイリンクスの第 3 世代 ASMBL™ アーキテクチャを用いた 40nm プロセスで製造されたもので、競合する 40nm FPGA 製品と比べて 15% の性能向上を実現しながら、消費電力を 50% 削減している。このデバイスは 1.0V のコア電圧で動作し、コア電圧 0.9V の低消費電力オプションも用意されている。

Virtex-7 HT デバイスは、OIF CEI-28G、つまりオプティカル インターネットワーキング フォーラムの 28Gbps 用の電気インターフェイス共通仕様に準拠した 28Gbps トランシーバを 4 〜 16 個搭載しており、100 〜 400Gbps の次世代システム ラインカードで用いられる次世代の CFP2 や QSFP2 光モジュールにインターフェイスできるように設計されている。また、13.1Gbps トランシーバも最大 72 個搭載しており、最大 2.8Tbps の二重スループットを提供する。これにより、Virtex-7 ファミリは、他社 FPGA 製品と比較して 2 倍のロジック容量と 1.3 倍のメモリ帯域幅、2 倍の電力効率、そして、2.7 倍の広帯域幅を提供する。

価格設定と供給体制

Virtex-6 HXT FPGA OTN キットは 25,000 米ドル (光モジュールは含まない) で、2011 年 4 月から受注を開始する。詳しい情報は、http://japan.xilinx.com/v6otn を参照されたい。

ザイリンクスの有線通信向けソリューションについて

ザイリンクスはプログラマブル ロジック ソリューションの世界のリーダー企業で、スケーラブルな性能、柔軟性、リコンフィギュレーション機能などを、有線通信システム市場向けに長いあいだ提供してきた。ザイリンクスのターゲット デザイン プラットフォームは、10G や 40G、100G ネットワーク アプリケーションのシステム開発を簡素化するとともに、製品のより大きな差別化を実現する。有線通信システム メーカーにおける低コストで低消費電力な革新的製品のより短期間での市場投入を支援するザイリンクス製品の詳細は、http://japan.xilinx.com/esp/wired.htm を参照されたい。

ザイリンクスについて

ザイリンクス (NASDAQ:XLNX) は、プログラマブル プラットフォームのリーディング プロバイダである。詳しい情報は Web サイト http://japan.xilinx.com/ で公開している。

プレスキット

※ザイリンクスの名称およびロゴ、Virtex、Spartan、ISEその他本プレスリリースに記載のブランド名は米国およびその他各国のザイリンクスの登録商標または商標です。その他すべての登録商標は、それぞれの所有者に帰属します。

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